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| 派遣生活.comホーム ＞ 派遣に役立つ資格 目指すはIT業界?! ITパスポート・基本情報技術者試験 | |||||
「IT関連企業」がクローズアップされるようになってから久しいですが、IT関連・技術系のお仕事に興味のある人なら、IT関連企業というのは一度は働いてみたい職場なのではないでしょうか。 派遣社員には、正社員では入社が難しいといわれる有名IT企業に就業できるかもしれない、という可能性がありますから、求職活動の際に役立つ資格があれば、是非取得したいと思われることでしょう。 IT関連の資格として人気の高いものに、ITパスポート（旧：初級システムアドミニストレータ＝初級シスアド）、基本情報技術者試験などの国家資格があります。簡単にいうと、ITパスポートは、「ITを十分活用できる知識を持っている人」、基本情報技術者試験は「IT知識プラス、システム開発者としての基礎知識を持っている人」という証明になります。 ITパスポートと基本情報技術者試験、本当に役立つの？
私は高校生のときに基本情報技術者試験（旧・第二種情報処理技術者試験）を取得しました。が、実際その資格が切り札となって仕事が見つかった、ということはありませんでした。一生懸命勉強して取得した資格だったので、活用したかったのですが、正直なところ派遣社員では難しいのでは、というのが私の感想です。 その理由として、派遣でIT関連・技術系の仕事に就こうとと思ったら、多くの場合は応募資格に「経験者の方」と書かれており、実務経験がなければならないようです。派遣社員にとって単に資格を持っているだけでは難しい業種と言えます。 私の個人的な意見では、「ITパスポート」「基本情報技術者試験」は、派遣社員より、これから就職活動を行う学生や、正社員として仕事を探す人の方にとって、より活用できる資格なのではないかと思っています。 IT業界目指すなら、まず正社員に！？
派遣社員の方にとっては少し消極的な意見を書きましたが、もちろん、この資格が派遣社員にとって全く役に立たないという訳ではありません。派遣先企業の中には、「未経験者可」「やる気があれば経験がなくてもOK」という応募条件のところもあります。数は少ないかもしれませんが、興味のある人はチャレンジしてみる価値はあると思います。 また「ITパスポート」については、社員にITパスポートを受けさせたりしている官公庁や大手有名企業もあるようですので、この資格を持っていると、求職活動の際に切り札とまではいかなくても印象はとても良いと思います。またこの資格は、パソコン・コンピュータ利用者として役立つ知識がたくさん得られますから、これからの時代、取得して損はないと思います。 でも、このIT業界でプログラマーやエンジニアを目指すなら、まずは派遣社員より正社員を目指すほうが良いかもしれません。本気で目指すなら、独学では難しい分野になりますので、IT専門のスクールに通うことも必要になるかもしれませんが、これからの時代、ITの専門知識を持っていれば、就職に有利になることは、まず間違いないと思います。誰もが簡単に取得できる知識ではないので、本気で取り組める方にはおすすめです！ 実際に派遣社員からエンジニアに転職した人などの体験記が「 NEXT  派遣社員は必須?! マイクロソフトオフィススペシャリスト |
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