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派遣生活.comホーム > 派遣に役立つ資格 派遣社員は必須?! マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS、MCAS) | |||||
最近、派遣のお仕事はほとんどが、「パソコン操作必須」になっています。パソコンに入っているマイクロソフトのワープロソフト「ワード」、表計算ソフト「エクセル」の基本操作は当たり前のように要求されています。 「マイクロソフトオフィススペシャリスト」(MOS)は、ワードやエクセルといったマイクロソフトオフィスのソフトを使ったパソコン操作をどれだけ身に付けているかを測るための資格試験です。 ちなみに「マイクロソフトオフィススペシャリスト」(MOS)はOffice2003もしくはOfficeXPを使いますが、最近新しく登場した、「マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト」(MCAS)はOffice2007を使います。 またMOSには、スペシャリストコース(一般レベル)とエキスパートレベル(上級レベル)に分かれていますか、マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト」(MCAS)にはレベル分けはなく、難易度はスペシャリストとエキスパートの中間くらいと言われています。 マイクロソフトオフィススペシャリスト、本当に必要な資格?
正直なところ、派遣で一般事務の仕事を希望する場合、「ワード、エクセルが使えます」というだけでも紹介してもらえる仕事はたくさんあり、実際には「資格」まで求められていないことがほとんどです。大抵は「操作ができればOK」です。 そんな訳で、ワード、エクセルの操作に関しては本屋さんで1冊本を買って、独学で勉強しても十分役立つと思います。逆にマイクロソフトオフィススペシャリストの資格がないとダメ、という仕事の方が少ないと思います。 ただ、やはりこの不況の時代、他の人の履歴書と違うところを見せたい!ということであれば、持っていて決して損はない資格だと思います! マイクロソフトオフィススペシャリストが役立つ職種とは…
一般事務には特に必要がないかもしれませんが、この資格が必ず役に立つ職種はあります。それはOAインストラクターです。頻繁に募集されている職種ではないかもしれませんが、パソコンが好きで人と接するのが好きな人には楽しい仕事だと思います。OAインストラクターを目指すなら、マイクロソフトオフィススペシャリスト(エキスパートレベル)は是非取得しておきたい資格です。 また、マイクロソフトオフィスの中でも、パワーポイントやアクセスを取得できるなら、大きなアピールポイントになるかもしれません。これらのソフトはワードやエクセルに比べ扱える人が少ないので、パワーポイントやアクセスを使用している企業にとっては、大変ありがたい人材になります。 ただ、パワーポイントやアクセスは、最初からパソコンにインストールされていることがほとんどないので、家庭で練習するためには別途ソフトが必要となります。ソフトの通常版価格はそれぞれ約2〜3万円するので、よっぽど本気でなければ少し辛い出費となりますが、それだけ、就職には有利に働いてくると思います。 マイクロソフトオフィススペシャリストの勉強方法 そんな訳で、OAインストラクターを目指したい人、パワーポイントやアクセスを求職活動の武器にしたい人は、ぜひこの資格を取得されることをおすすめします。 私がこの資格を取得するにあたっては、マイクロソフトオフィススペシャリスト用の問題集を一冊買い、100パーセント完璧に解けるようになるまで何度も何度も反復練習しました。この方法でワード・エクセルは、それぞれ一回目の受験で合格しました。 私がいろいろ見比べてみて、よかったと思った問題集は、FOM出版のよくわかるマスターシリーズです。他の問題集も買いましたが、これが一番分かりやすく、試験問題に一番近い問題集だと思いました。評判もとても良い問題集なので、もし受験しようと思っている人は是非使ってみてください。 また、受験はしなくても、ワード・エクセルの操作を独学で勉強したいと言う人にもこの問題集はおすすめです。 ただ、パソコン操作がもともと苦手な方、独学では不安な方の場合は、通信講座やスクール通学も考えたほうが良いかもしれません。ユーキャンの通信講座 なら、通学より安く、自宅で出来るので、おすすめです。実際にパソコン操作をしながら、問題を解いていくので、ゲーム感覚で勉強ができます。 パソコン社会になってしまった今、派遣社員として企業に求められる人材となれるよう、最低限のパソコンの操作知識は身に付けるように、みんなで頑張っていきましょう! NEXT 何よりも大切な資格 |
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